これまでの歩み

昭和37年 2月: 静岡県の委託で社会福祉法人静岡福祉事業協会〈当時の理事長故中山均（日銀政策委員、静岡銀行頭取、各種社会福祉事業理事長）〉に家庭内職授産所を併設、故片山常務理事の私財提供を受けて静岡市東鷹匠町にその取扱所を開設しました。
昭和41年 12月: 財団法人静岡家庭授産所の設立が静岡県より認可されました。一般の人達の要望をも受け入れるため、静岡市の支援で、中山均、小塩孫八、片山みつが発起人となって設立。初代の理事長に小塩孫八が就任しました。
昭和42年 1月: 静岡市東鷹匠町に事務所を設けて、事業を開始しました。
昭和43年 6月: 静岡市春日町に静岡県内職技術センターが建設され、静岡県内職指導センターと当授産所の本所を併設して、内職総合センターとして静岡県との協力体制が強化されました。（旧事務所を東鷹支所とする）
昭和44年11月: 静岡市より静岡市田町の施設を提供され、ここに田町支所を設置しました。
昭和50年 1月: 静岡市より静岡市新通の施設を提供され、静岡県と静岡市に改築していただき、ここに駒形支所を設置しました。
昭和50年 3月: 名称を財団法人静岡家庭授産福祉センターと改称し、時代の要望にそって福祉事業の充実発展を図っていくことになりました。
昭和61年 6月: 本所を静岡市春日三丁目3番10号に移転しました。
平成10年 3月: 静岡県の支援をいただいて、静岡市のご配慮で田町支所が建て替えられ、本所を田町に移転しました。
平成11年 4月: 春日支所が静岡市のご配慮で建て替えられました。
平成24年 4月: 公益財団法人としての認定を受け、名称を公益財団法人静岡授産福祉センターと改めました。また春日支所を廃止し、田町に全ての業務を集約しました。
平成28年 4月: 創立50周年を記念し、愛称を「おうちワーク」と定めました。